ワーホリ前にやること&現地で必要な手続き|初めてのワーホリ準備マニュアル

オーストラリアワーホリの準備の手続きをする人 ワーキングホリデー準備

ワーキングホリデーに行くと決めたら、「何を準備すればいいの?」と不安になりますよね。私も最初は色々な情報を調べましたが、結局これだけやっておけば問題なく渡航できました!

この記事では、ワーホリ前にやること&現地で必要な手続き をリスト形式で紹介します。詳しい手続きは、それぞれの詳細記事で解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。


✅ ワーホリ前にやること(渡航前の準備)

1. パスポート発行

何も考えず、とりあえず マイナンバーカードを持って最寄りのパスポートセンター に行きましょう。それだけでOKです!

2. ワーホリビザ申請

まずは何よりも、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)を取得する必要があります。オンラインで申請でき、早ければ即日〜数日で発給されます。

  • 年齢制限: 通常18歳〜30歳(国によって35歳まで)
  • 費用: 約AUD 650(2025年時点)
  • 必要なもの: パスポート、有効なメールアドレス、クレジットカードなど

▶︎ 公式情報:オーストラリア移民局ビザページ

ワーホリビザの申請方法は大きく2つ。

  1. エージェントに依頼(簡単だけど費用がかかる)
  2. 自分で申請(オーストラリア政府のサイトから申請可能)

自分でやる場合は、銀行の残高証明書とパスポートの情報が必要 です。あとは英語で質問に答えていくだけ。翻訳アプリやChatGPTを使えば十分対応できるので、エージェントに頼むのは正直もったいないです!

3. 最初の宿泊先を確保(ホステル予約)

Agoda、Booking.com、Trip.com など好きな予約サイトを使って宿泊先を確保しましょう。まずは 1〜2週間分だけ予約すればOK!その間にシェアハウスを探します。もし見つからなくても、追加で予約すれば問題ありません。安さを重視する方はホステルがおすすめです。

4. シェアハウス探し

現地での家探しは意外と大変なので、シェアハウスの探し方 をチェックして、スムーズに部屋を見つけましょう!

5. 海外保険加入

オーストラリアでは公的な健康保険制度に加入できないため、海外旅行保険は必須です。治療費が高額になるため、万が一のために必ず備えておきましょう。

  • 加入方法: 日本の保険会社、クレカ付帯、海外の保険会社など選択肢あり
  • 補償内容の目安: 医療・携行品損害・賠償責任・緊急帰国 などがカバーされていると安心

▶︎ 関連記事:おすすめのワーホリ保険と選び方 
▶︎ 公式情報:外務省「たびレジ・海外安全情報」


6. 英語力の強化

「現地でなんとかなる」とはいえ、英語が少しでもできると最初の生活がスムーズになります。

  • 最低限覚えたい表現: 買い物、挨拶、自己紹介、トラブル対応
  • おすすめ勉強法: ChatGPTで英語フレーズを練習、海外ドラマを英語字幕で見る、音読

▶︎ 関連記事:英語力ゼロでも大丈夫?現地での実感 

英語力に不安がある人は、現地で通う語学学校を調べておくのもおすすめ。

7. 資金集め(いくら必要?)

オーストラリアのワーホリには最低限の資金が必要です。

渡航前に必要な初期費用は人によりますが、最低でも50万〜80万円程度は用意したいところです。

  • 想定される初期費用:
    • 航空券:5〜10万円
    • 保険:5〜10万円
    • ビザ代:約6万円
    • 滞在費(最初の1ヶ月分):15万円前後
    • その他(スマホ、交通費など):数万円

▶︎ 関連記事:ワーホリ費用の内訳とリアルな支出

8. パッキング(持ち物リスト)

持ち物の準備はギリギリになることが多いですが、リスト化しておくと安心です。

  • 必需品: パスポート、ビザの証明書、クレジットカード、国際運転免許証など
  • あると便利なもの: SIMフリースマホ、変換プラグ、折りたたみバッグ、耳栓など

▶︎ 詳しい持ち物リストはこちら:ワーホリ持ち物完全チェックリスト

スーツケースに何を詰めるべきか迷ったら、関連記事を参考に準備しましょう。


✅ 現地でやること(到着後の手続き)

1. 仕事探し

現地で仕事を見つける方法はたくさんあります。求人サイトや現地のカフェ、レストランの探し方をワーホリ仕事探しガイドで解説しています。

2. TFN(タックスファイルナンバー)取得

働くために必要な税務番号(TFN)の申請方法は、TFN取得ガイド を参考にしましょう。これは働くためには必須でこれを発行しなければ多額の税金を払わなければならなくなります。

3. RSA取得(アルコール提供資格)

カフェやバーで働くなら、RSA(Responsible Service of Alcohol)資格が必要です。これがあるだけで仕事探しの幅が大きく広がります。
取得方法はRSAの取り方をチェック!

4. 銀行口座の開設

給料を受け取るためには現地の銀行口座が必要です。おすすめの銀行や開設方法は、銀行口座開設ガイド で詳しく解説しています。

5. 携帯SIMの契約

オーストラリアで使えるSIMカードを購入して、スマホを現地で快適に使いましょう。携帯会社に直接足を運ぶか、スーパーでも購入することができます。


まとめ:この記事の手順に従えばOK!

ワーホリの準備は色々ありますが、私自身がやったことをリスト化しました。この通りに進めれば、ワーホリ生活をスムーズにスタートできます!

まとめ|「迷ったらとりあえず動いてみる」が正解!

準備は多く見えるかもしれませんが、ひとつひとつ順番に進めていけば大丈夫です。

必要なのは、パスポート・ビザ・航空券、そして少しの勇気!

この記事とその他関連記事を活用しながら、自分だけのワーホリ準備を進めてみてください。

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