大学受験とワーホリ、まったく別のものに見えるかもしれませんが、実は深くつながっています。筆者は、全国偏差値50からスタートし、たった1年で共通テスト9割・阪大2次英語7割まで英語力を伸ばしました。そしてこの受験英語の土台が、実際にオーストラリアでワーキングホリデー生活を送る上で大きな支えとなりました。
参考記事👉 ワーホリ前はどれくらいの英語力で行ったの?
➡ 渡航前の英語力と実際の生活でのリアルな体感についてまとめています。
筆者の英語学習の背景
- スタート地点:全国偏差値50
- 到達点:全国偏差値60後半、共通テスト9割、阪大英語7割
- 勉強期間:高校3年生の1年間
- 使用した参考書:
- ターゲット1900
- 鉄壁(東大英単語熟語 鉄緑会)
- ポレポレ英文読解プロセス50
- 速読英熟語
- ドラゴンイングリッシュ
- 大学の過去問
英語力を最短で伸ばす戦略的な学習法
簡単に言うと、単語力強化→複雑な英文攻略→試験対策→過去問演習。これで(大学受験のための)全ての英語学習は完了です。
1. 英単語力の徹底強化
- 最初の2週間で『ターゲット1900』を短期集中で一気に暗記。
- その後は他の学習と並行して『鉄壁』を使って語彙をさらに深める。
- 単語の意味+イメージを結びつける学習を徹底。
ここが全ての単語学習の土台となる。
2. 長文読解の型を身につける
- 『ポレポレ』で複雑な英文の構造を理解。
- 丁寧に文構造を解剖する力をつけ、どんな長文にも対応可能に。
3. 読むスピードと熟語を鍛える
- 『速読英熟語』を使って、英熟語暗記と読むスピードを上げる。
- 市販CDを使って、同じスピードで英文を理解できるように。
4. 英作文力=スピーキング力の土台に
- 『ドラゴンイングリッシュ』で100文を暗記。
- 型を覚えることで、言いたいことを柔軟に英語にできるように。
- この練習が後にワーホリでの会話で大きく役立つ。
5. 過去問演習で実力チェック&復習
- 実際の入試問題に取り組み、学んだ内容のアウトプット。
- 復習→分析→補強を繰り返して知識を定着。
ワーホリ生活で受験英語が役立った瞬間
- 単語力があることで、買い物や契約書など実用的な英語の理解に困らない。
- 『ドラゴンイングリッシュ』の型がスピーキングの土台に。
- 長文を読む訓練のおかげで、公共機関や掲示物の英語もすんなり理解。
結論:受験英語は、人生を変える土台になる
受験英語=テストのための勉強と思いがちですが、実は人生に活きる「使える英語力」を育ててくれます。ワーホリで活躍したい人、海外に挑戦したい人こそ、基礎力のある英語を身につけておくべき。
今は苦しくても、1年で英語力は劇的に変わります。この記事が、あなたの学習のモチベーションになれば幸いです。
全ての英語の勉強の土台となる単語学習の大切さや学習法についてはこちら
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