オーストラリアで仕事を探すとき、ほぼ必須なのがレジュメ(英文履歴書)です。とはいえ、「何を書けばいいの?」「日本の履歴書とどう違うの?」と戸惑う方も多いと思います。
私も初めてのときは手探りでしたが、実際にレジュメを配って面接に呼ばれたり、職場のマネージャーに添削してもらったりして、だんだんと“ウケるレジュメ”がわかってきました。
この記事では、オーストラリアで実際に使って評価されたレジュメの書き方を、実体験ベースで紹介します。
レジュメに必ず書くべき5つのこと
まず、最低限これだけは必ず入れましょう。
- 名前(Name)
- 連絡先(Phone, Email, Suburbなど)
- 働ける時間・曜日(Availability)
- 持っている資格(RSA、Food Safetyなど)
- 職務経験(Work Experience)
これらが揃っていないと、そもそも検討すらされないことが多いです。
マネージャーに教わった+αで好印象な項目
職場のマネージャーにレジュメを見せて添削してもらったときに、特に指摘されたのが次のポイントです。
- 学歴(Education)は、アピールになるなら入れるべき
- 例えば大学で会計や観光を学んでいるなど、仕事に関係する場合は評価されやすい。
- 趣味(Hobbies)も書くと人柄が伝わる
- 特にスポーツ経験があると、チームワークを大切にする姿勢が伝わって好印象。
- 会話のきっかけにもなります。
- 経験(Work Experience)はしっかり書くこと
- 仕事内容を簡潔に英語で書く。箇条書きで読みやすくまとめると◎。
- Wordのテンプレートを使って整えると見やすい
- フォントやレイアウトが整っているだけで、印象がかなり良くなるとのこと。
インターネットで応募するときはカバーレターもセットで
店舗に直接レジュメを配る方法もありますが、最近はIndeedやSeekなどの求人サイトでのオンライン応募も主流です。その場合、カバーレター(Cover Letter)を添付するのが一般的。
✅ カバーレターのポイント
- 自分がそのお店やポジションに興味を持った理由を簡潔に書く。
- 自己紹介と、自分がどう役に立てるかを伝える。
- 長すぎず、読みやすいボリュームでまとめる。
- 面白くてマネージャーの思わず連絡してしまいたくなるような文章で!
✅ メールに添える文章もユニークに!
ChatGPTを使えば、「目に留まるユニークな応募メールを書いて」とお願いするだけで、魅力的な文章を作ってくれます。
たとえば:
Hi there! I’m a friendly and motivated backpacker looking to join your amazing team. I’m available full-time and always ready with a smile. Let me know if you’re hiring!
このような文面で、相手の印象に残る応募ができます。
まとめ|自分らしいレジュメでチャンスを広げよう
オーストラリアでは、「この人と一緒に働きたい」と思わせることが大切です。
レジュメはその第一歩。しっかり準備して、自信を持って応募しましょう!
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